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- 2023.07.24
着付けも安心!
襦袢で成人式も快適に過ごそう♪
こんにちは、花きぬです。
前撮り撮影や成人式当日のお支度に行く際に「どんな格好で行けばいいの?」や「振袖の下は何を着たらいいの?」など、気になるお嬢様も多いですよね。
そこで、今回は「着付けや振袖姿を快適に過ごすために必要なこと」について紹介していきます。
肌襦袢の種類についても紹介しているので、ぜひ見てみてください。
着付けに行く時の服装は何がいいの?
着付けに行く際には、シャツやカーディガンなど前開きの服装で行くのがオススメです。
ヘアセットやメイクは基本的に着付けの前に行うことが多いので、メイクしたお顔や髪型を崩さず脱ぎやすい前開きの服装でのお越しをオススメしております。
特に、冬の成人式の時は、朝も早いことが多く、部屋着のトレーナーでご来店してしまうお嬢様が多いので、注意してくださいね。
シャツやカーディガンの下は、キャミソールやタンクトップなどを着ておくと、着付けの際に少しでも肌の露出を抑えることができます。
ワイヤー入りの下着は、着付けで苦しくなりやすいので、外すことをおススメしています。
和装ブラのご用意までは必要ありませんが、キャミソールやタンクトップがないと直接肌着になってしまいますので、ご注意ください。
振袖を着るには下準備が必要!
振袖を着る際には、肌の上から直接着ることはありません。
下着やキャミソールの上から、肌襦袢(肌着)や長襦袢という振袖用のインナーを着る必要があります。
襦袢は汗を吸収する役割もありますが、それとは別にコーディネートの一部として衿や袖口から見せる役割もあります。
*肌着の役割
丈が短く振袖用のインナーのようなもので、汗を吸収する役割があります。
お嬢様の下着やキャミソールの上から着るもので、振袖を着た後は周りから見えることはありません。
また、長襦袢や振袖に汗染みを付きにくくする役割もあるので、振袖を着る際には必ず着ておきましょう。
*長襦袢の役割
丈が長く肌着の上から着るもので、コーディネートの一部として衿や袖口から見せる役割があります。
振袖を実際に着用するときは、長襦袢の衿に半衿を縫い付けて着る大切な役割も持っています。
また、花きぬでは振袖購入プランの方限定で振袖と同様に長襦袢もお仕立ていたします。
振袖だけでなく長襦袢も身長や体型に合わせることで、より快適な成人式をお過ごしいただけます。
*半襦袢の役割
丈は短く、肌着と長襦袢の良いとこ取りをした便利なアイテムです。
当店で成人式をされる方はご用意はないですが、お着物を普段から楽しまれるなら、持っていて損はないアイテムです!
肌着と長襦袢の2枚を着る必要がなく、暑い季節やたくさん着るのは面倒臭いといった方にはオススメです。
ただ、半襦袢は長襦袢の役割もするため、コーディネートの一部として衿や袖口から見えてしまいます。
肌着の素材は何がいいの?
*綿(さらし)
綿の肌着は、季節関係なく通年で着用できます。
汗をしっかり吸収してくれるだけでなく通気性も良く、洗濯できるのでお手入れも簡単です。
夏は涼しく冬にはあったかく着られるので、成人式当日だけでなく前撮りでも快適に着ていただけます。
*ガーゼ
ガーゼの肌襦袢は、柔らかいため肌触りがよく肌への刺激も少なくなっています。
綿の肌着同様に季節関係なく通年で着用できますが、保温性に優れているため冬場の成人式当日にオススメです。
*クレープ
クレープの肌着は、通気性に優れているので汗をかきやすい夏場にぴったりです。
前撮りを夏場に行うお嬢様にもオススメになっています。
下準備をして着付け時間も快適に
肌襦袢(肌着)や長襦袢は、振袖姿で快適に過ごすためには絶対に必要なものです。
名前の漢字も難しくて着用しているかどうかも見た目では分からないアイテムですが、実はとっても重要な役割を果たしてくれています。
肌襦袢は直接肌に触れるものなので、お嬢様に合った素材選びをしておくのも快適に過ごすためのポイントです。
また、花きぬでは振袖フェスティバル開催中です!
この夏の新作振袖がどんどん入荷しています!
1点ものの商品も多く、特に新作振袖は早い者勝ちです!
インスタなどで気になった振袖があったら、無くならないうちにお早めにご予約ください。